2009年01月21日

変な集中力

どうでもイイ夜中の戯言ですが…

前々から時々面白いなと思ってることがありまして。絵を描くと言うことについて。


絵描きの方一般がどうなのかは知りませんが、自分の場合、絵描くのって変な集中力でるときがあります。
時間飛ぶというか、外界とシャットアウトされるような感じ。

もちろん、集中する作業一般にそう言うところはあって、例えば文章でも似たようなことはあるんですけど、少し質が違うように感じます。

自分の場合、集中力の「鋭さ」、「深度」みたいなのは、文字書くときの方が上なんです(絵は最近ハマっただけに自己評価甘めで、前からやってる文章の方が自分に厳しいってこともあるけど)。疲れると言語的思考ってすぐキレを失うというか、出てこなくなるけど、絵はやや頭の働きが鈍くてもおk。
(ただし、この場合の自分が「頭の働き」「今日は冴えてるな」などと意識しやすいのは多分言語とか数字を用いた思考能力の方だから、これはある意味当然といえば当然かも知れない。)

対して、作業中の「別世界感」みたいなのは絵の方が強い気がします。
別の場所に行っちゃうというか、外界を忘れる感じがある。
文章製作もある程度外界から切れる行為なんですが、あれは思考を文章の流れが占領してるから他が入れられないんだな、と原因が明確な感じの没頭なんです。
対して、絵はよくわからない。頭はそんなに忙しくないのに、何かに体と感覚が囚われているような。スイッチが押されて自動的に動いちゃう感じがあります。で、手とか肩とか、体がきつくなってきてようやくやめるという。

まあ、ごく大ざっぱに言えば頭の違う部分を使ってるから感じ方も異なってくるというので片がついちゃう問題なんでしょうけど。(それこそ、左脳と右脳が云々、みたいな。)

ただ、上に書いたようなことに加えて、心理的な問題もあるのかなと思います。
私にとって文章の方が、仕事とか、メールとか、日常でよく使うスキルに近い部分を用いてる。だから「日常的」な世界に属してるんですね。
一方、絵を描くって、自分の場合本当に趣味でしかないから「生活に関係ない特別なことしてる」感覚がより強くなるわけです。
それだけに現実逃避感覚も強いかも知れない。ああ、私今全力で逃げてる!という自覚w

例えば、夜の11時くらいになって、メールボックスあけると仕事関連のメールがぞろっと入っててすごい疲れた気分になったとする。
つい「うわ、今これ返事書きたくないな。明日にしよう」と考える。でもなんか罪悪感があり、見ちゃったなら今書くべきかなとかちらっと思い、いやいや明日、と自分に言い聞かせる。

こういうとき、すぐに小説書く頭にはなれないんですよ。ちらちら書くべき返事の文面が浮かんだりして。
で、一旦気分をリセットするために思うわけです。
「とりあえず絵でも描こう。そして眠ろう。」

…そして時間が飛ぶ、と。


ええ、今日もそうですとも。
フォトショ立ち上げてるとパソの時計見えないんですよ(泣

開き直ってこんな日記書いてますw





posted by サキオ at 03:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 創作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
分かります〜。
随分と以前ですが、自分にもありました。絵を描いていると、妙な最強感というか万能感で満たされる感覚がしていたんですね。
その後、色々あって自分の中に絵を描く事に対するハードルが出来てしまって、ブランクがあったりするわけですが、鋼に出会ってまた絵を描く機会に恵まれました。
サキオさんはじめ、同じファンの方々の作品は、ととても良い刺激になります。

出来れば、以前のような感覚に戻って描きたいなぁ……
Posted by にゃぐ at 2009年01月21日 09:47
わわ、こんな夜中のつぶやき系記事へのコメントありがとうございます〜///
こちらこそ、にゃぐさんや皆様にはいつも刺激を頂いております…!

私もかなーりブランクがあった方なので、おっしゃることわかるような気がします。
自分の場合、万能感とまで言えるほどの感覚には恵まれませんでしたが、思春期の頃ののめり込み方はかなりのもんでしたw

絵というのは不思議なものですね。魅力的で、時に危険で…w
最近、色々考えます。

にゃぐさんの絵画論、機会があればまた是非伺いたいです(´∀`*)
Posted by 管理人 at 2009年01月22日 01:41
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