2009年09月11日

二次創作でどのくらい本家に似せて描こうとするか

二次創作で本家に似せて描く様に努力するかどうか?

某所で拝見し、面白い話題だと思ったので自分も考えてみましたw

色々な意見があると思いますが、まず自分の二次絵が実際どうなってるか考えると…

パーツは似せるように努力するが、基本のラインを改変しない感じかなあと思います。
結果としては、それである程度似てくれるようなキャラを好んで描いてしまってます。

何故そうなるかというと、それが今のところ、原作をいちいち見ないでも楽に楽しんで描けるようになる条件だからですね。ちょっと似てる方が自分的にはうれしい。しかし毎回原作を引っ張り出してきて見なければならないのは辛い。だから間をとったということです。
つまり、何か哲学があるからというよりもまず、自分が楽するために消去法でこうなってる感じです(へたれですね)。


では、「パーツは似せるように努力するが、基本のラインを改変しない」というのがどういうことかというと、例えばハンタのキルアだったら、目のラインはある程度真似してます。(ただ、キルアの目のラインは自分の絵にもあるパーツだったので、似てる部品を持ってきて合わせてるという感じに近いですが)
髪型は見て覚え(ようと努力)しました。
だけど手足や輪郭、身体の肉付きなどは全然努力してません…。自分絵の線です。そして色々おかしなところも…まあいいや。

ハガレンのエンヴィーも同じで、このキャラについては最初ちらっと摸写をやったりしましたが、意識しているパーツはだいたいキルアの時と同じで、髪の毛の長さと目ですね。あと眉毛と口もかな(口については実は当初あまり意識してなくて、後から注意するようになりました)。
とはいえ、目の大きさはやっぱ微妙に大きくなってるし、髪も分量などは原作を意識しましたが、動きや流れ、ツヤなどについては自分流にしちゃってます。結局、自分絵にある少女漫画的な装飾性を出す方向にいってるというか。
身体については筋肉の付き方が原作中でもかなり変化してるので、参考程度には見ましたが、最終的には自分で適当なラインを割り出してしまっています。荒川さんのキャラは筋肉ついていて太くてもよいので、自分には楽です。

以上が比較的描きやすかったキャラで、そうじゃないキャラもあります。
何故そうなるかと考えて気づいたんですが、自分にとって難しいキャラって結局、「パーツを似せながら残りを自分絵にする」作業がうまくいかないキャラなんですよね。それは例えば特徴的な「パーツ」の選定作業がうまくいかないキャラとか。
例えば、「キルアのつり目」みたいにそれだけで何となくそのキャラに見えちゃうような強い特徴がなくて、色々なモノが合わさってそのキャラが成り立ってる、みたいなキャラはまず難しいです。私にとっては渚カヲルきゅんがまさにそれで、彼は本当に難しい。うまく描けません。

まあ、自分についてはそんなところですが、実際、「どこまで似せる・似せないか」というのは難しい問題ですよね。
二次創作として認識してもらえないほど似ていなかったら元も子もないし(さすがにそういう例はあまり見ないですが)、かといって、似すぎていてしかも大部数売ったりすると二次創作と「贋作」の境が曖昧になり危なくなる。
件の「ドラえもん最終話同人誌問題」みたいな事例に発展するわけで。

参考:http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%89%E3%83%A9%E3%81%88%E3%82%82%E3%82%93%E6%9C%80%E7%B5%82%E8%A9%B1%E5%90%8C%E4%BA%BA%E8%AA%8C%E5%95%8F%E9%A1%8C&oldid=27884495


(しかしこの話、作者の側がすぐにごめんなさいしちゃわないで、本気になって「これを著作権違反というならその根拠と判断基準を法的に明確に示せ!」と出版社に対し裁判する気になれば結構いいとこまでいけたんじゃないかという話があるらしいです…。)


posted by サキオ at 01:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 創作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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